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Part15 LINK ~あなたが、立ち上がるまで~
東京弁護士会子どもの人権救済センターが運営する相談窓口「子どもの人権110番」は、カリヨンのシェルターに入居する際の窓口の役割も果たしています。私たち弁護士は、この110番を通じて、あるいは少年事件の付添人活動をきっかけに、必要とする子どもたちをシェルターにつなぎます。
もっとも、子どもたちにとって、シェルターはゴールではなくスタートです。
カリヨンのシェルターと自立援助ホームでは、こうした子どもたちの立ち上がりを支援するために、入居した一人一人の子どもに「子ども担当弁護士(通称“コタン”)」がつくことになっています。
子どもの立ち上がりを支える、子どもを中心においた援助とは――。
子どもたちの声を狭間に落とさない、差し出された手を決してはなすことのない、関係機関の連携のあり方とは――。
コタン活動を中心とした「子どもの弁護士」の試行錯誤と葛藤を、舞台に登場する弁護士たちと一緒に体験していただけたらと思います。
日 時 2008年11月29日(土) 午後6時開演(午後5時30分開場)
場 所 ギャラクシティ西新井文化ホール(足立区栗原1-3-1)地図はコチラ
入 場 900名
演 出 久保田 邦明(東海大学付属望星高校教諭)
脚 本 坪井 花梨 (社会福祉法人カリヨン子どもセンター)
照 明 木村 秀信(株式会社スクラムスタッフ)
音 響 竹田 雄(Three Quarter)・余田崇徳(劇團旅藝人
監 督 村田 綾香
製 作 東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会
出 演 東京弁護士会弁護士ともがれた翼ワークショップ参加の子どもたち
主 催 東京弁護士会
共 催 足立区要保護児童対策地域協議会
後 援 足立区教育委員会
協 力 社会福祉法人カリヨン子どもセンター
お問合せ 東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2205
内容
恐喝事件を起こした大毅は、シェルターから自立援助ホームを目指すことを条件に試験観察となる。 男子シェルターでは、職員やボランティアらに支えられてアルバイト先を自分で探すなど、自立に向けて順調に歩み始めたかに見えた。しかし、子ども担当弁護士の杉下との関係は冷え込む一方で…。
親のネグレクトから一時保護された茜は、心身共に疲れ果てていた上に、女子シェルターの他の入居者らとなじめず、自分の殻に閉じこもってしまう。子ども担当弁護士の澤木は、茜が女子シェルターを出た後の生活のことや母親の捜索など、児童相談所との連携がうまく進まないことに苛立っていた。
そのような中、大毅と茜、それぞれにある事件が起きる。そのとき杉下が取った行動とは。澤木の思いは届くのか。立ち上がろうともがく子どもたちと、そのような子どもたちの力になりたいとつまずきながらも行動する大人たちの姿を描く。