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子どもの人権と少年法に関する特別委員会

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Part5『プライド』

脚 本 坪井 節子
演 出 久保田邦明
日 時 1998年9月19日(土)
会 場 弁護士会館クレオ
主 催 東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会
出 演 東海大学付属高輪台高等学校演劇部・OBの皆さん、当会会員
ビデオ 未撮影

内 容
「少年法「改正」がもたらす弊害と少年法の理念への理解を訴える」
由香は耕平を駅前に呼び出した。耕平は突然現れた悟、涼子らに連れ去られ、大怪我をする。2か月後、加害者は監禁、傷害罪で逮捕された。由香も共犯者とし て逮捕される。今なお入院生活を送る耕平の家族の怒り。罪の重さに打ちひしがれる悟と母。不仲の両親、仲間の裏切りの中で孤立する由香。警察の取調べで、 「私は知らない」と言っても相手にされない。ついに共犯者であると認めてしまう。絶望の中、刑事裁判にさらされる夢をみる由香・・・。
少年審判が始まる。由香は果たして共犯者なのか。真実は明らかになるのだろうか。前年に引き続き、少年法の真の理念への理解を訴える作品。その後、残念な がら少年法は「改悪」され、子どもたちを取り巻く環境はますます厳しくなっている。 

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