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日本公認会計士協会東京会と東京弁護士会の若手交流会を開催しました(2022年6月29日)

2022年6月29日(水)に、Spatial Chatによるオンライン形式で、登録15年以内を目安とするとの参加条件で、若手交流会を開催しました。公認会計士14名、弁護士14名が参加されました。

今回も前回に続きオンライン形式での開催になりましたが、オンラインでもより交流を図りやすい形を模索し、初めてSpatial Chat(会話したい人同士がアイコンを近づけることで、お互いの声が聞こえるようになり、会話が可能となるオンライン会議ツール)を利用しました。

冒頭に、日本公認会計士協会東京会の副会長である小林伸行先生から、Spatial Chatでの開催は初めてであることに触れつつ、開会のご挨拶をして頂きました。

その後、Spatial Chat内の自己紹介ルームにて1名あたり数分程度を目安として、各参加者から自己紹介をして頂いた後、ディスカッションルームに移動し、公認会計士3名、弁護士3名の合計6名を1グループとして、計5グループがSpatial Chatのルーム内のテーブルに分かれて着席し、10分間ディスカッションをして頂きました。ディスカッションテーマとしては、「会計士と弁護士が協働してできることは何か。」等を参加者に提示しましたが、各グループ自由にディスカッションし、交流を深めたようです。

次に、より深く交流を深めて頂くという意図で、Spatial Chat内のフリートークルームに移動し、Spatial Chatの特性を生かして、部屋の中を各自自由に移動し、フリートークをして頂きました。Zoomとは異なり、参加者は、プロフィールシートや自己紹介などをもとに話をしてみたい方を探して話をしたり、何人かで集まり話をしてみたり、自由に互いの業務等の話をして交流を深めたようです。

最後に、当会副会長である吉田修先生から、本交流会を機に今後も公認会計士と弁護士で緊密な連携をしていきたい旨を含む、閉会のご挨拶をして頂き、盛会のうちに終了しました。閉会後、若干の時間(30分程度)Spatial Chat内のフリートークルームを開放して使用可能である旨を告知したところ、残った参加者の間で更なる懇親を深めたようです。

本交流会は、Spatial Chatによるオンライン形式という初めての形で開催となったため、時間配分や声の聞こえる範囲などで若干のトラブルはあったものの、参加者のアンケート結果は概ね好評であったため、今後も同様の企画を継続し、公認会計士と弁護士の連携を深めていくことを計画しています。

日時

2022年6月29日(水)

場所

オンライン開催(Spatial Chat)

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