東京弁護士会
中小企業法律支援センター

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日本公認会計士協会東京会と東京弁護士会の勉強会を開催しました(2019年12月11日)

2019年12月11日(水)に、第2ニッキンホールにおいて、公認会計士19名、弁護士20名が参加し、中小企業のM&Aにおけるデュー・ディリジェンス(=買収前に行う買収対象企業調査)をテーマにした共同勉強会が開催されました。

第1部では、講師である依田康志先生(公認会計士)と濱田和成弁護士(当センター委員)が、M&Aにおけるデュー・ディリジェンスの目的、M&A取引プロセスにおける位置づけ及び方法・類型等という基本的な事項から始まり、財務デュー・ディリジェンス及び法務デュー・ディリジェンスにおける検討項目、実務上の留意点及び最新のトピックに至るまでの講義を行いました。

第2部では、公認会計士と弁護士で組成された班毎に、各人がデュー・ディリジェンスにおいて悩んだ点や第1部の講義での疑問点、公認会計士と弁護士が相互に質問したいこと等に関して、グループディスカッションが行われました。グループディスカッションの後、班毎の代表者からグループディスカッションの結果の発表や講師への質問がなされました。グループディスカッションや班毎の発表・質問を通じて、書籍等では学ぶことができない実務上のポイントや公認会計士と弁護士のそれぞれの作業内容を相互に理解することができ、今後のデュー・ディリジェンスの実務に役立つ非常に有益なものとなりました。

共同勉強会の後は懇親会が開催され、共同勉強会では時間切れとなったより深い議論やデュー・ディリジェンスに限らず公認会計士と弁護士のそれぞれの業務内容に関する報告・意見交換がされ、公認会計士と弁護士の積極的な交流が図られ、盛会のうちに終了しました。

公認会計士と弁護士は、実務上連携することで互いの業務品質の向上につながり、ひいてはクラインアントの利益にも資するものになることから、当センターでは、今後も同様の企画を継続し、公認会計士と弁護士の連携を深めていくことを計画しています。

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日時

2019年12月11日(水)

場所

第2ニッキンホール(東京都千代田区九段南4-4-9(ニッキン第2ビル内) アクセス(外部サイト)

テーマ

中小企業のM&Aにおけるデュー・ディリジェンス

講師

依田 康志 氏(公認会計士)
濱田 和成 氏(弁護士、東京弁護士会中小企業法律支援センター委員)

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