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中小企業法律支援センター

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税理⼠向け研修「インターネットビジネスを巡る法的問題」にて、講師を務めました(2022年1⽉20⽇)

2022年1月20日(木)、東京税理士会世田谷支部会議室及びZoomによるハイブリット形式にて、東京税理士会世田谷支部主催の研修会が開催され、東京弁護士会中小企業法律支援センターの委員である田邉愛弁護士が「インターネットビジネスを巡る法的問題」と題して講演を行いました。

田邉弁護士から、電子商取引の特徴とリスクについて、事業者側・消費者側双方の立場での紹介がされた上で、広告に関する法的問題、契約に関する法的問題、決済に関する法的問題、知的財産に関する法的問題、データの越境やプラットフォームに関する法的問題等、最新のトピックを交えた説明がなされました。
例えば、広告に関しては、フリーミアム、口コミサイト、フラッシュマーケティング、アフィリエイトプログラム、ドロップシッピング等のトピックに関し、具体的事例を交えてその問題点とガイドライン等の解説がなされました。
誰もが直面しうるインターネットビジネス上の問題点に関し、様々な角度から解説がなされ、受講者からは「インターネットビジネスについて教科書で学ぶような網羅性がある解説を聞くことができた」等と好評の声もいただき、充実の講義でした。

今回の講師派遣は、東京税理士会世田谷支部と当センターとの協力関係に基づくものです。士業間の緊密な連携は、中小企業に対する支援を更に充実させるものであるため、今後も継続的に企画を開催する予定です。

日時

2022年1月20日(木)

場所

東京税理士会世田谷支部会議室及びZoomによるハイブリット形式

テーマ

インターネットビジネスを巡る法的問題

講師

弁護⼠ 田邉 愛 ⽒(東京弁護⼠会会員)

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