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中小企業法律支援センター

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「【海外展開支援ウェビナー】中小企業の海外進出 ―冒認商標・模倣品対策の観点から― 」を開催します!(2022年2月21日)

東京弁護士会中小企業法律支援センターは、2022年2月21日(月)に、ジェトロ東京及び日本弁理士会関東会との共催で、中小企業の方々向けのウェビナーとして「中小企業の海外進出 ―冒認商標・模倣品対策の観点から―」を開催します。

(※本イベントは参加者にも議論に参加していただくワークショップ型のウェビナーです)

新たな販路を求めて海外での事業展開を検討している中小企業も多いかと思います。当然のことながら、海外では我が国とは異なる文化・考え方に基づいて人々やビジネスが動いており、日本では「大丈夫」と思っていたことが海外では通用しないということも多々あります。

今回、本ウェビナーで取り上げる「冒認商標・模倣品」の問題も、海外進出を検討する中小企業が直面する問題の最たるものかもしれません。国によっては、模倣品が登場するハードルが我が国よりも低く、こちらが想定していない態様で模倣品が出回ってしまうこともあります。模倣品が登場すること自体を完全に排除することは難しいかもしれませんが、事前の対策を講じること等によって、仮に模倣品が出てきた場合であっても、その事態に対処する「武器」を準備しておくことは可能です。また、その武器の「使い方」についても、事前に知っておくことは肝要と考えます。

本ウェビナーでは、その「感覚」を掴んでいただければと思っています。

ご興味のある方は、ジェトロ(独立行政法人日本貿易振興機構)公式ホームページよりお申込みください。

日時

2022年2月21日(月)14時00分~16時00分

場所

オンライン開催 (使用アプリケーション:Zoom)

プログラム

14:00~ 開始(挨拶)
14:05~ 前半の事例紹介
14:10~ 前半グループディスカッション
14:30~ 前半グループ発表
14:35~ 休憩
14:40~ 後半の事例紹介
14:45~ 後半グループディスカッション
15:05~ 後半グループ発表
15:10~ 事例解説、質疑応答等
15:45〜 ジェトロの事業紹介
15:55〜 終了(挨拶)

■本ウェビナーの進め方

架空の文具メーカー(中小企業)が自社商品の海外販売を計画・実行するという題材を模擬事例として紹介した後、参加者には、オンライン上でいくつかのグループに分かれていただき、模擬事例の中で発生する諸問題について自由に議論を行っていただきます。

各グループには、議論を円滑に進めることができるよう、モデレーターとして弁護士・弁理士が付きます。各グループの議論の後には、知財トラブルが発生する原因はどこにあるのか、知財トラブルの発生を防止するにはどうすればよいのか、また、実際にトラブルが発生してしまった場合にどのような解決・対処がありうるかなどを、弁護士および弁理士の視点から解説いたします。

講師

司会
(弁護士)藤田 達郎 氏
事例紹介
(弁護士)田邊 愛 氏、間嶋 修平 氏/呰 真希 氏(ナレーター)
(弁理士)黒瀬 泰之 氏、植松 里紗子 氏
解説
(弁護士)鈴木 康之 氏、星 太輔 氏
(弁理士)太田 洋子 氏
グループ討論モデレーター
(弁護士)濱田 和成 氏、田邊 愛 氏、松木 裕 氏、添田 雅人 氏
(弁理士)折居 章 氏、石渡 英房 氏、小川 一 氏、小林 正英 氏、寺尾 康典 氏、堀 宏光 氏、矢上 礼宣 氏

主催・共催

ジェトロ東京
東京弁護士会、日本弁理士会関東会

参加費

無料

定員

50名(先着順)※定員に達した場合のみご連絡します

申込方法

ジェトロ(独立行政法人日本貿易振興機構)公式ホームページより、対象やZoomご利用方法・留意事項等のご案内をご確認の上、お申込みください。
*募集は終了しました。

お問合せ先

東京弁護士会 業務課 Tel:03-3581-3332

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