東京弁護士会
裁判員制度センター

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模擬評議の実施レポート<平成30年10月23日,30日 青山学院大学>

当センターは、下記の要領で、裁判員裁判の模擬評議プログラムを実施して参りました。

【日時(講義時間)・場所】
・1日目 平成30年10月23日(火)13:20~14:50(90分)
・2日目 平成30年10月30日(火)13:20~14:50(90分)

・青山学院大学(青山キャンパス)

【派遣講師人数】
・各回共に3名

【対象・実施方式】
・法学部2年生 約40名。

・10名を1グループとしてグループを編成し、刑事模擬裁判に関する裁判劇DVDを鑑賞し、各グループでの模擬評議を経た上で、全体での討論を実施。

【実施概要】
・青山学院大学の『憲法』の授業に、本プログラムをご活用いただきました。
裁判員裁判制度を学生に模擬体験いただき、憲法学の視点からも同制度を検討する機会としていただけたかと思います。

・青山学院大学での講師派遣は、本年で7年連続7回目です。毎年学生からご好評をいただいております。当センターも今後裁判員を担う学生に制度広報の機会をいただき、ありがたい限りです。

・週を跨いで、2日間でプログラムを実施しました。殺意及び正当防衛を題材とする事案について、1日目に裁判劇鑑賞及び模擬評議を行い、2日目に、全体での討論を行いました。1日目と2日目の間に、各グループで授業時間外に評議を続けていただき、2日目に、評議結果に関するレポートを提出していただきました。

・全体討論前に、各グループが紙面いっぱいの評議結果レポートを作成していて、事前にグループでの討論が十分に行われている印象を受けました。また、今回は、結論を有罪とするグループが2つ、無罪とするグループが2つ、と分かれたこともあり、全体での討論においても活発な議論がなされました。担当講師が、劇中で現れた事実を1つずつ確認し意見を求めると、犯行態様等の事実をさらに分析的に考えた意見が出るなど、より深まった議論となりました。

・授業の終わりに10分程度、担当講師への質疑応答の時間をとりました。本プログラムに関する質問の他に弁護士の仕事に関する質問も多くいただき、弁護士という職業に関心をいただいていることを改めて実感しました。

【備考】
・今回のプログラムは、2週にわたるやや特殊な形式での実施でした。当センターの派遣講義では、可能な限り、ご希望に沿ったプログラムをご用意させていただいておりますので、講師派遣をご希望の際は、お気軽にご相談ください。

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