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模擬評議の実施レポート<令和6年11月21日 新宿区立落合第六小学校>

【日時・場所】
・令和6年11月21日(木) 13時20分~15時20分
・新宿区立落合第六小学校

【対象・実施方式】
・小学6年生 2クラス 約50名
・1クラスに1人の弁護士という体制で法教育授業をおこないました。

【実施概要】
NHKの昔話法廷「3匹のこぶた」を題材にしました。
冒頭で、刑事事件やその当事者、裁判員裁判等についての説明をし、「3匹のこぶた」を鑑賞してもらいました。
鑑賞後、4人ほどの班に分かれて議論をしてもらい、班の代表者に有罪・無罪の結論とそれに至った理由を発表してもらいました。
議論の中では、トン三郎達が煙突まで閉じることは時間的に不可能だろうし、狼が煙突から侵入してくるとは予想もできなかったであろうから計画的犯行ではない、午後3時の時間帯にお湯を沸かすなど夏の季節に不自然であるからトン三郎の供述は信用できないなどが出ており、一つ一つの事実を丁寧に考えていました。
また、班で議論をしている際、有罪派・無罪派が意見を戦わせていたり、弁護士に質問をしてくれたりと、とても活発で嬉しく思います。

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