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裁判員制度センター

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模擬評議の実施レポート<令和8年3月18日 東京都立三鷹中等教育学校>

当センターは、下記の要領で、裁判員裁判の模擬評議プログラムを実施して参りました。

【日時・場所】
・令和8年3月18日(水)8:40~11:30
・東京都立三鷹中等教育学校

【派遣講師人数】
・4名

【対象・実施方式】
・高校1年生4クラス(約140名)
・1限目で刑事手続についての講義を行い、2限目で刑事模擬裁判に関する裁判劇DVD(殺意及び正当防衛が争点となる題材)を鑑賞し、3限目で6~7名の班に分かれてもらい模擬評議を経た上で、各グループによる模擬評議結果の発表及び担当講師による講評を実施しました。

【実施概要】
・1限目は、刑事手続の流れ、裁判員裁判等について講義しました。生徒さんの意見を聞きつつ進めたところ、生徒さんの積極的な様子が見受けられました。
・2限目のDVD鑑賞前に、事実認定や本件における証拠は何があるか等をお話したところ、3限目の各班による評議では、書証上の細かい事実に着目した上で殺意の有無や正当防衛の成否について検討してくれていました。また、価値観に基づいて意見を戦わせるなど、真剣に取り組んでくれていました。
・講評では、ある一つの事実に対して、見方は複数あり、裁判員裁判では、一人一人の異なる意見を反映させることが大切であるという話を伝えました。
・最後に、生徒さんからの質問では、「これまで経験したものの中で印象的な事件は何ですか」「有罪であろうに無罪を主張するのはどんな気分ですか」「なぜ弁護士を志したのか」といったものがありました。また、「これまで刑事事件はドラマやニュースで見るものであり、自分には関係のないことだと思っていたが、自分の生活と地続きであると実感できた」との感想も伝えてくれ、生徒さんの真剣に学ぶ姿勢に触れたことでとても嬉しく思いました。

【備考】
当センターの派遣講義では、可能な限り、ご希望に沿ったプログラムをご用意させていただいておりますので、講師派遣をご希望の際は、お気軽にご相談ください。
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